まりママ子育て雑記

毎日おつかれさまです。

子どものおかげで「推し」がふえる

Eテレ、いないいないばぁ、おかあさんといっしょアンパンマンプリキュア、すみっコぐらし、ピーターパン。あとキンプリも。

子どもがいなかったら絶対に出会わなかったものたち。

 

ひとり目の子どもがいないいないばぁにハマり出した時、これからずっとEテレ見なあかんのかぁーって、ちょっと悲しかったけど。
不思議なもので毎日見てるとこちらもどんどん好きになってきて


「ワンワン頑張ってるなぁ」
「ゆきちゃんもはるちゃんも大きくなって」
「この曲好きやわぁ」


とかいろいろな感情が出てくるようになる。

 

おかあさんといっしょも、自分も小さい時見てたからその時聴いてた曲とか懐かしいし、
今のお兄さんお姉さんたちも、共に子育てする同士みたいに感じるし、
この人たちの作る平和な世界でこちらも毎日癒されて、最近あまりリアタイすることないけどはほんとうに感謝しかない。

 

アニメの場合、子どもたちはなぜかすぐに自分の「推し」を決めて、親にも「何が(誰が)1番好き?」って聞いてくるから、一応考えて答えるとなぜかほんとに好きになってくる不思議。
子どもたちも、私が好きって言ったキャラクターが出てきたりすると「まま!出てきた!」って呼んでくれるし、街で見つけても教えてくれる。

アニメも適当に観るか、「推し」か出てるものとして観るかで、観方が全然変わってくるから面白い。


「すみっこぐらし」も、最初なんとも思ってなかったけど子どもらが好きで買ったグッズとか、ずっと見てるとなんかだんだん可愛く見えてきて、ついに先日トイザらスで自分が欲しくて小さい人形を子どもらに買ってあげてしまったし。

 

「ピーターパン」は上の子が保育園で覚えてきて、今100円くらいでDVD買えるから、子どもの時ぶりにちゃんと見た。

ストーリーも音楽もアニメーションもやっぱディズニーってすごいな、と思うし今見ても普通に楽しめた。
(でももう車の中とかで10回以上観せられてるからそろそろ勘弁してほしい)

 

「キンプリ(King & Prince)」はEテレの年末かなんかの番組でたまたま観て、当時まだ1歳ごろやった上の子が妙に食いついたから、みんなイケメンやしジャニーズっぽいけどどんな子らなんやろうって調べ出してわたしが沼って、正真正銘の「推し」になった。(だから今回の脱退は驚いたし悲しい)


子育てで忙しくしてても「推し」が増えるっていうのは心が豊かになってすごくいいなぁと思う。
もし、子どもたちがいなかったら出会えなかった「推し」たち。子どもの世界も案外楽しめる自分に驚く今日この頃。