まりママ子育て雑記

毎日おつかれさまです。

年末に我が子とテレビの関わり方を考える

現在、旦那の実家へ帰省中です。
新幹線移動で6時間の長旅も下の子が歩いて乗り換えとかできるようになったからかなり楽。歩いてるとき一度も「抱っこ」と言わず驚いた。


出発前日仕事納めの日の夕方、職場の大掃除中に保育園から「下の子発熱」電話あり。急遽お迎え、出発を1日遅らせどうなることかと思ったけど、すぐ熱も下がりに元気なったからなんとか出発できた。

 

子どもたちは美味しいものたくさん食べてたくさん遊んでかなり満喫してる。
わたしも美味しいごはんとお酒飲んで、ゆっくり過ごさせてもらってる。
ただ、めちゃくちゃ寒い。

 


さて、本題。
旦那の実家であった出来事からテレビ(など動画メディア)との付き合い方を考えさせられた件について。

昨日一挙放送の「天皇の料理番」が誰がみるともなくテレビでついてて、なんとなく見てたら突然上の子が「こわいー」って泣き出した。

ちょうど主人公が大切な包丁を故意に折られて激昂して、その折った人に馬乗りになってその包丁を向けてるところだった。
佐藤健の迫真の演技が5歳の長女には衝撃的すぎたよう。

ふだんは私がテレビ好きじゃないから、家ではほぼテレビを付けることがなくて観てもEテレアンパンマンの録画かプリキュアYouTube kidsという平和な世界線しか知らない5歳児には民放のドラマは刺激が強すぎたみたい。

しかも特に上の子は繊細だから怖かったんだろうな。
それ以降ドラマがついてるだけで怖がって「ばばのお手伝いしたいけどあのテレビついてるから行けない」って言ってたし
今朝も「じじとばばにテレビつけないでねって言って」って言ってきた。

 

少し前にTwitterで子どもはテレビ番組でPTSDになるっていうのを見て、気をつけないとな〜と思ってたところだったから、酷いトラウマにならないか心配だったけど、その日の夜「怖い夢見るかも…」って言ってただけで特に普段と変わらずその後も過ごしてます。

 

これから、今までどおり家ではテレビ観ることはほとんどないと思うけど、これからも漫然とテレビ流しておくことはせずに観るものを選んで観ると言うふうにしていこうと心に決めました。
(見たいと言ったものは特に制限せずに見せるつもりだけど。何でもかんでも目に入る状態は作りたくない。)

 

私も小さい時、口裂け女とか人面犬とか出てくる系の番組見て怖すぎてその日の夜眠れなかった経験あるし、テレビの映像の衝撃って結構すごいのよね。
普通に大人になってからもドラマ見ててトラウマになりそうなシーン普通にあるし。

 

ましてや感受性の塊みたいな5歳児なんで(数年前にすみっコぐらしの映画見てて「(なんかのキャラクターが)お家に帰れないからかわいそう」って急に泣き出したし、最近もアレクサから童謡の「故郷」が流れてきて「優しい歌で泣ける」って号泣してた)よっぽど注意しないといけないと思った年末でした。

 

紅白は嬉しそうに観てたな。歌とかダンス大好きで。
下の子が21時ごろが限界で、ウタまでしか観られなかったけど。(私は5人で最後の出場のキンプリが見たかった!!)

成長と共に強くなってくれることを願うばかり。

皆様よい年越しを。